俺たちに明日はない

60`s アメリカシネマ

映画：俺たちに明日はない

1930年代に各地で強盗を繰り返したクライド・バロウとボニー・バーカーの
実話を元に描かれた映画。

最初の始まりが田舎町に住むボニー・バーカーの母親の車の周りをうろつき、
ボニーに見咎められる場面から映画は始まる。

ボニーはクライドに興味を持ちはじめ二人は車を盗み、
町から町へと銀行強盗を繰り返すようになり旅の間に
三人を仲間にし強盗団はバロウズ・ギャングとして新聞で
大々的に報道されるようになった。

そして、二人は恋に落ちていき誰にも追われない生活を夢見るが
数々の犯罪でもう取り返しのつかない人生に…

このアメリカの３０年代大恐慌時代の日々の退屈な毎日に

自由と刺激を求め二人の凄絶な生きざまを描いた映画。

-nino-